麻布文庫

「異文化が消えるとき」

國吉一臣著

フィンランドの大学での経験や専門の言語や民族についての知見を高校生向きに解説したもの。中学生でも十分に読める内容。「フィンランドの大学」「経験」「言語」「翻訳」「人種」「民族」の項目で、著者の学問体験やその内容がわかりやすく書かれている。こうした記述の中で「フィンランドと日本の大学入試の質的違い」「英文解釈と翻訳は似て非なるもの」「人種概念は大きな間違い」「EUに大統領は存在しない」など興味深い内容が盛りだくさん。
著者は、1995年に麻布高校卒業後、フィンランドのユヴァスキュラ大学に直接入学、99年に応用言語学と文化人類学の学位を取得、その後フィンランド等の大学で教鞭をとる。現在はブリュッセルに在住。

 

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